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ペンギンにさよならをいう方法
¥3,080
ヴェロニカ・マクリーディは八十五歳の気むずかしいおばあちゃん。スコットランドの大きな屋敷にひとりで暮らし、お茶をしたり動物番組を見たりしながら、自分の遺産をどこへやろうかと考えている。ある日、南極でおこなわれている資金不足のアデリーペンギン研究を知った彼女は、遺産をゆずる相手としてペンギンがふさわしいかを見極めるべく、はるか南の大陸へと一世一代の旅に出た──。 可愛いだけじゃないペンギンの素晴らしさと、ペンギンたちを巡る人々の人間模様が詰まっている、とても素晴らしい小説です。 発行:東京創元社 ヘイゼル・プライア(著) 圷香織(訳) 四六判並製 410ページ
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月の立つ林で
¥858
連作短編集。 境遇の違う人々を繋いでいるのは、タケトリ・オキナという男性のポッドキャスト『ツキない話』。別々の話が一つになる、クライマックスが素晴らしいです。 発行:ポプラ社 青山 美智子(著) 文庫判 282ページ
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黒猫のいる回想図書館
¥820
結婚式を目前にして恋人に振られた千紗は、同時に仕事も住む場所もなくして不幸のどん底にいた。そんな千紗に声をかけてきたのは、路地裏の一匹の黒猫——人生最悪の日かと黒猫に訊かれ、やけくそ気味に「そうだ」と答えた千紗は、気がつくと不思議な図書館に。自分の人生を一冊の本に書きあげるまで出られないと言われるが、そこには千紗同様迷い込んできた、個性豊かな人たちがいて……。 とても美しい物語が楽しめます。 発行:ハーパーコリンズ・ジャパン 柊 サナカ(著) 文庫判 256ページ
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二百十番館にようこそ
¥902
就活に失敗し、オンラインゲーム三昧の「俺」。親に愛想を尽かされた末に送り込まれたのは、離島の薄汚れた建物だった。考えた末、下宿代目当てでニートたちを募って“共同生活”を送ることに……。 このあらすじに、もう伏線が張られている。 日常の裏に秘められた「真相」が心地良い。 発行:文藝春秋 加納朋子(著) 文庫判 352ページ
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赤と青とエスキース
¥858
一枚の絵画をめぐる、五つの愛の物語。 連作短編集であり、すべての話が繋がった時の気持ち良さ。たまりません。 発行:PHP研究所 青山美智子(著) 文庫判 264ページ
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世界でいちばん透きとおった物語
¥737
「世界でいちばん透きとおった物語」とは何か? 遺稿を探し求めるミステリー小説、なのですが……。 この作品は、ぜひ「本」で読んで欲しい。 発行:新潮社 杉井光(著) 文庫判 240ページ
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舟を編む
¥682
出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作! 辞書作りがこんなに面白いだなんて! 職人の世界で繰り広げられる人間ドラマが熱いです。 発行:光文社 三浦しをん(著) 文庫判 352ページ
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方舟
¥913
脱出するためには、誰かを犠牲にしないといけない。 起こる密室殺人。 衝撃的なクライマックス。 「やられた!」となること間違いなしのミステリー小説。 発行:講談社 夕木春央(著) 文庫判 416ページ
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星屑
¥913
芸能界を駆け上がっていく、二人の少女の物語。 時にいがみあい、時にスキャンダルあり……ベタで王道な芸能界ストーリー、でもそれがいい! 発行:幻冬舎 村山由佳(著) 文庫判 550ページ
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お探し物は図書室まで
¥814
お探し物は、本ですか? 仕事ですか? 人生ですか? 図書室の司書がセレクトするのは、パッと見では変わった本ばかり。けれど、その本はちゃんと、その人に合っている物で――。 あなたにもきっと、大切な物が見つかる。 そんな小説が詰まった連作短編集です。 封入特典があります。 発行:ポプラ社 青山 美智子(著) 文庫判 327ページ
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ラブカは静かに弓を持つ
¥902
SOLD OUT
現代日本を舞台にしたスパイ小説です。 音楽教室での学びと交流という「日常」の裏にある「任務」との間で、苦悩する主人公……。 丁寧に描かれる音楽と、スパイ描写。 静かに進んでいく物語が、あっという間に過ぎ去って幕を下ろす。 そんな体験を、どうぞ楽しんでください。 限定特典にアクセスできる帯付きです。 ※よまにゃクリアしおりは付きません。 ●文庫版特集ページ https://bunko.shueisha.co.jp/library/rabuka/ 発行:集英社 安壇美緒(著) 文庫判 344ページ
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給水塔から見た虹は
¥2,090
SOLD OUT
小説です。 感動的な青春小説、というだけではありません。 日本で暮らす、日本以外の国をルーツに持つ人々。主人公の桐乃と、その友人となったヒュウ、二人を取り囲む大勢の人達の姿を通じて、「今」という時代の日本について、考えさせられる作品です。 発行:集英社 窪 美澄(著) 384ページ
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PRIZE―プライズ―
¥2,200
SOLD OUT
直木賞を獲った作家が、直木賞をテーマにした小説を書いた。 それが本書「PRIZE―プライズ―」です。 剝き出しの欲望と、越えてはいけない一線。 「誰かに理解されたい」「支えてあげたい」という気持ちが積み重なった果てに訪れるカタストロフは圧巻です。 創作者はもちろん、創作者の周りにいる人にもお勧めしたい1冊。 発行:文藝春秋 村山 由佳(著) 384ページ
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人魚が逃げた
¥1,760
SOLD OUT
小説です。短編集です。 作者の青山さんらしさが発揮された美しい物語だと思います。日本の銀座に舞い降りたフェアリーテイル(おとぎ話)を、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。 ーーーーーーーーーー ある3月の週末、SNS上で「人魚が逃げた」という言葉がトレンド入りした。どうやら「王子」と名乗る謎の青年が銀座の街をさまよい歩き、「僕の人魚が、いなくなってしまって……逃げたんだ。この場所に」と語っているらしい。彼の不可解な言動に、人々はだんだん興味を持ち始め――。 そしてその「人魚騒動」の裏では、5人の男女が「人生の節目」を迎えていた。12歳年上の女性と交際中の元タレントの会社員、娘と買い物中の主婦、絵の蒐集にのめり込みすぎるあまり妻に離婚されたコレクター、文学賞の選考結果を待つ作家、高級クラブでママとして働くホステス。 銀座を訪れた5人を待ち受ける意外な運命とは。そして「王子」は人魚と再会できるのか。そもそも人魚はいるのか、いないのか……。 ●試し読み(プロローグと第一章が読めます) https://note.com/phpfukyu/n/n71710bf9a879 ーーーーーーーーーー 発行:PHP研究所 青山 美智子(著) 四六判 240ページ

